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カカオトーク 絵文字 10周年 作家

カカオトークスタンプ 10周年、12歳から81歳まで作家1万人

By Nov 30, 2021 (Gmt+09:00)

室内デザインを専攻したチョン·ハンナ作家は、大学の授業料を稼ぐため2015年、カカオスタンプ を描く作業を開始した。「五目並べ」キャラクターで大ヒットした後、スタンプ のプロ作家になった。誰かが同氏のスタンプをダウンロードするたびに、通帳には大企業の役員に匹敵する「スタンプ年金」が着実に積まれていく。
カカオトークスタンプ 10周年、12歳から81歳まで作家1万人
カカオトークのスタンプ が10周年を迎えた。その間、スタンプ は新しい職業群を作り出した一つの産業になった。「スタンプ 生態系」が広がり、1万人あまりの作家は約7000億ウォン(約673億円)の収益を上げた。12歳の最年少作家も、81歳のお婆さんもこの世界ではプロとして通じる。

○スタンプ誕生

2010年は、スマートフォンの初期時代で、メッセンジャープラットフォームの中で、目立った強者はなかった。カカオトークも当時、利用者数200万人を超えたばかりだった。「多くの人が集まった場所により多くの人が集まる」というネットワーク効果が現れるプラットフォーム市場で、序盤のユーザーを惹きつけることは何よりも重要だ。このため、利用者を集めることに死活をかけていたカカオは多様な試みをしており、その中の一つがスタンプ だった。

パソコン通信時代から使われてきた絵文字をさらに大きく、動く形にしてみようというアイデアを出した。当時、スタンプ は利用者が直接テキストを組み合わせたものやテキストの大きさの簡単な記号がすべてだった。カカオはカンプル、イ·マルニョン、ノラングミ、ナ·スムの4人のウェブトゥーン作家を迎え入れて、最初の絵文字コンテンツを作った。1年準備し、11年11月、絵文字をカカオトークに配布し始めた。

反応は、想像を大きく上回った。ユーザーらの口コミが広がり始め、カカオトークの発送件数が8億件まで急増した。あるコスダック市場の上場会社は、スタンプ 用決済システムの提携会社に決まったというニュースが伝わった日にストップ高を記録したりもした。カカオの関係者は「スタンプコンテンツを持続的に作り出し、スタンプを活用した対話は新しい遊び文化として定着した」と話した。

○スタンプ が作った産業生態系

初期のスタンプ が成功した後、カカオは2017年にスタンプ コンテンツプラットフォームを誰でもコンテンツをアップできるオープンマーケットに転換した。 さらに多くのコンテンツがプラットフォームで取引されるようにし、ユーザーらの満足度を高めるためだった。 このようにカカオはスタンプ 作家の生態系をもっと豊かにした。
カカオトークスタンプ 10周年、12歳から81歳まで作家1万人
カカオによると、現在創作者および絵文字産業従事者数は約1万人。10年間、カカオスタンプの創作が収益へとつながった規模は、計7000億ウォンに上る。業界によると、作家とカカオが配分する金額は、50対50と言われる。1億ウォン以上の累積売上を達成したスタンプ は1392個にのぼり、10億ウォン(約9600万円)以上の絵文字は92個、100億ウォン以上は5個だ。作家の中で最も高い年齢層は20代で49.9%を占めた。その次は30代が34.5%、40代が9.4%だった。

また、スタンプ は新しい知的財産権(IP)を発掘できるプラットフォームとなった。2017年から、DK作家の「すこぶる動くウサギ」IPを基にした商品を販売するポップアップストアが運営されており、白いアヒル作家の「モランイ」はフランスのアニメーション制作配給会社のミリマージュを通じてアニメーション化された。

カカオの関係者は「カカオのスタンプ は産業界で多様なキャラクターIPを発掘できる源泉になっている」と述べた。

スタンプ は「企業カカオ」にも大きな意味を残した。スタンプ は2010年末にカカオ初の収益源として登場した「プレゼント」に次ぐ2番目の収益源だ。 発売時点から「一生無料」を掲げたカカオトークにとって、企業の持続可能性のための創業期の売り上げ源は非常に重要だった。 また、カカオトークの使用文化をさらに確固たるものに定着させた主役としても知られている。

情報技術(IT)業界関係者は「カカオトークはカカオがモビリティ、コンテンツ、コマースなど多様な事業に進出できるようにした核心原動力」とし「このようなカカオトークの定着を助けたスタンプ は計り知れない価値がある」と述べた。

スタンプ は、カカオフレンズのIPが誕生した背景だ。カカオは、スタンプ の無料体験版を提供するため2012年11月、無地、コーン、アピーチなどカカオフレンズの7つのキャラクターで構成された絵文字を発売した。これは、全国民が使うスタンプ となり、カカオの人形や食品、ファッション、ゴルフなど、さまざまな領域でIPとして活用されている。

記者 ク·ミンギ kook@hankyung.com

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