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SKオン バッテリー

SKオンが投資金を確保、欧米工場増設の見通し

By Nov 26, 2021 (Gmt+09:00)

SKオンが投資金を確保、欧米工場増設の見通し

SKグループの二次電池子会社であるSKオンが、3兆ウォン(約2912億円)規模のフリーIPO(上場前投資誘致)に乗り出す。現金を用意し、バッテリー市場の主導権確保に乗り出す計画だ。

25日、投資銀行(IB)業界によると、SKオンは最近、ドイツ証券とJPモルガンを諮問会社に選定し、3兆ウォン規模の投資誘致に向けたティーザーレター(投資案内文)を配布した。SKと手を組む候補群としては、ブラックストーンやKKR、カーライル、テキサスパシフィックグループ(TPG)、ブルックフィールド、ウォバピンカスなどのグローバルプライベートエクィティファンド(PEF)が取り上げられている。

SKオンは、米国など海外に生産拠点を置いている上、資金力などを考慮すれば国内PEFよりは海外PEFの方が良いと判断した模様だ。一部のPEFは、すでに諮問会社を選定し、実体調査作業を行っている。ただ、投資規模が3兆ウォン水準に達するだけに、PEF間コンソーシアムを構成するなどの合従連衡も予想される。

SKオンは今年10月、SKグループのエネルギー系列会社であるSKイノベーションから物的分割した100%子会社だ。SKイノベーションが、バッテリーを未来の収益事業に決め、SKオンを発足させたことを受け、IB業界ではSKオンが年内に大規模な投資誘致に乗り出すだろうという見方が持ち上がっている。バッテリー業界の後発走者であるSKオンが、LGエネルギーソリューションやサムスンSDI、中国CATLなどと競争するためには、生産設備をさらに拡充しなければならないからだ。SKオンは発足当時、現在年間40GWh水準のバッテリー生産能力を2030年には500GWh以上に拡大するという計画を発表している。

グローバルバッテリーメーカー間の市場シェアを高めるための資金確保競争は、熾烈な状況だ。LGエネルギーソリューションは来年1月初頭、上場に乗り出す計画であり、CATLは最近、8兆ウォン(約7767億円)規模の有償増資に乗り出した。

SKオンは、今回確保した投資金を、海外工場の建設費用に使う予定だ。SKオンは現在、米ジョージア州に第2工場、欧州ハンガリーのイバンチャに第3工場、中国江蘇省延城市に第4工場を建設するための準備を進めている。投資規模は、約10兆ウォンと予想される。 このほか、今年9月には米フォード社と合弁会社を設立し、2027年までに89億ドル(約10兆5000億ウォン)を投じて米国内に3か所のバッテリー工場を建設するなど、攻撃的な投資を増やしている。

今回の投資誘致の最大のカギは、結局SKオンの企業価値と成長性だ。SKオンの資本総計は2兆ウォンぐらいだが、企業価値は、25兆~30兆ウォンと言われている。市場で評価されるLGエネルギーソリューションの企業価値(80兆~100兆ウォン水準)に比べれば、3分の1水準だ。現在は、LGエネルギーソリューションの生産力量が大きいが、SKオンが早く生産設備を増やせば、企業価値もさらに上昇すると業界は見込んでいる。SKオンは5年内に企業公開を推進する計画だ。

記者 キム・チェヨン why29@hankyung.com

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