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キャサリン·タイ米通商代表部(USTR)代表 SKハイニックス 中国

強まる米国の中国けん制、韓国は対米協議加速

By Nov 22, 2021 (Gmt+09:00)

キャサリン·タイ米通商代表部(USTR)代表は22日、SKハイニックスが中国から先端半導体装備を搬入することは安保脅威になり得ると言及した。米国は、インド·太平洋地域で友好国と新しい経済的枠組み(Indo-Pacific economic framework)を作る構想を具体化している。世界の通商主導権を握るための反中路線の拡大という評価が出ている。韓国は、供給網、デジタル経済、気候変動対策などを扱う米国の新通商構想に対する協議を続ける方針だ。
20日、ソウルのフォーシーズンズホテルで韓国主要企業の代表たちがキャサリン·タイ米通商代表部(USTR)代表と会い、韓米両国の経済協力および関係強化案を論議した。同日の会合は、全国経済人連合会(全経連)と駐韓米国大使館、駐韓米国商工会議所が共同で主管した。キャサリン·タイ代表が挨拶をしている。(全経連提供=聯合ニュース)
20日、ソウルのフォーシーズンズホテルで韓国主要企業の代表たちがキャサリン·タイ米通商代表部(USTR)代表と会い、韓米両国の経済協力および関係強化案を論議した。同日の会合は、全国経済人連合会(全経連)と駐韓米国大使館、駐韓米国商工会議所が共同で主管した。キャサリン·タイ代表が挨拶をしている。(全経連提供=聯合ニュース)
◆「中国けん制はさらに拡大も」

タイ代表はこの日、韓国国内のラジオ放送とのインタビューで、安全保障目的の中国牽制政策について、「国家安全保障というものは、軍事や防衛と関連があるが、それよりも広範囲になる可能性もある」と述べた。半導体だけでなく、他の品目にも中国に対する制裁が拡大する可能性があるという意味に読める。最近、SKハイニックスは、中国のDRAM半導体工場にオランダASMLが独占生産する極紫外線(EUV)露光装備を投入しようとした。 しかし、米国がこれを許可せず、ブレーキがかかった。中国の軍事力増大に悪用される恐れがあるという理由からだ。これに関しタイ代表は「(米国の)国家安全保障のリスクになり得るという正当な理由があったと聞いている」と述べた。

タイ代表は、米国商務省のグローバル半導体企業供給網資料提出要求には「自律的資料提供要請で、供給網にある韓国企業が自発的に参加したもの」とし「情報要請は半導体供給ボトルネック現象が一体どこで起きるのかを究明するための米国政府の努力の一環」と説明した。追加的な資料提出要求があるかどうかという質問には「商務部の手続きなので詳しくは分からない」としながらも「追加的な要請はないという観点で」と答えた。

タイ代表は、米国が新たに構想している「インド-太平洋経済的枠組み」(Indo-Pacific economic framework)に中国は含まれないのかという質問に「中国とは別のチャンネルで(協議を)進めることになる」と述べた。続いて「米中関係は非常に特別で、独特で、躍動的な側面を持っている、中国は激しい競争相手であり、挑戦課題を共有する部分が多いパートナーでもある」と評価した。

◆韓米、新通商秩序の協力継続

この日、産業通商資源省のヨ·ハング通商交渉本部長は「韓米FTA(自由貿易協定)共同委員会の結果」ブリーフィングで、米国との新通商協議チャンネルを強化すると発表した。新しい協議チャンネルは供給網、先端技術、デジタル、気候変動、ワクチンなど新通商アジェンダを扱うことになる。「世界経済回復の伏兵となっている供給網の復元力と安定性の回復、デジタル経済、炭素削減および気候変動対応などのため韓米通商協力を強化し、グローバル挑戦に共に対応していく」と明らかにした。

これに先立ち、ヨ本部長とタイ代表は19日、第6回韓米FTA共同委員会を開いた後、強化された通商協議チャンネルを設け、労働および環境分野における協力進展のため、韓米FTA労務協議会と環境協議会を開催する内容を盛り込んだ共同声明を発表した。ヨ本部長は「韓米は相互最大の貿易および投資パートナー国」とし「両国は韓米FTA以後、主要供給網において核心パートナーに発展した」と強調した。

またヨ本部長は、今回の韓米通商長官会談で韓国の主要関心事である主要通商懸案に対しても米国の積極的な努力を促したと説明した。鉄鋼232条問題解決のための交渉開始要求をはじめ、Δ米議会の電気自動車インセンティブ支援法案の憂慮の伝達、Δ駐在員ビザ(Lビザ)滞在期間(3年→5年)拡大、Δ国内航空会社の航空機部品無関税輸入の協調などが主な内容である。

記者 イ・ジフン  lizi@hankyung.com

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