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サムスン電子 李在鎔 副会長 モデルナ ベライゾン

サムスン副会長「モデルナ」「ベライゾン」経営陣と面談

By Nov 18, 2021 (Gmt+09:00)

サムスン電子の李在鎔(イ·ジェヨン)副会長が、5年ぶりに米国出張し、バイオ企業「モデルナ」と世界最大の移動通信企業「ベライゾン」の経営陣に相次いで会った。李副会長が、しっかりした世界ネットワークを活用し、バイオシミラー、6世代移動通信など将来の収益につながる新事業の推進を加速している。バイオと6Gは、今年8月に発表した240兆ウォン規模の中長期投資計画で大々的な投資を公言した分野だ。
17日、ベライゾンの米ニュージャージー州本社を訪問したサムスン電子の李在鎔副会長(右)とハンス·ベストベリー最高経営者(サムスン電子提供)
17日、ベライゾンの米ニュージャージー州本社を訪問したサムスン電子の李在鎔副会長(右)とハンス·ベストベリー最高経営者(サムスン電子提供)

サムスン電子によると、李副会長は17日、ベライゾンの米ニュージャージー州本社を訪問した。李副会長は、十年来の知り合いであるハンス·ベストベリー最高経営者(CEO)をはじめとするベライゾン経営陣とリレー会合を行い、次世代移動通信分野での協力策について話し合ったという。2人は、2010年にスペインで開かれた「モバイルワールドコングレス」にそれぞれサムスン電子副社長とスウェーデン通信企業エリクソン会長の資格で出席したことをきっかけに10年以上親交を深めてきた。

ベライゾンは、サムスン電子の主要顧客会社の一つでもある。昨年、サムスン電子は、ベライゾンに7兆9000億ウォン(約7670億円)の第5世代(5G)モバイル通信装備やネットワークソリューションを供給する契約を交わした。単一輸出契約基準では、国内通信装備産業史上最大規模だ。

業界では、両社が6Gなど次世代通信分野でも協力を拡大するという予想が出ている。米通信市場のシェア拡大に乗り出したサムスンと通信装備の安定的な供給を受けようとするベライゾンとの利害関係がシナジー効果につながりかねないという判断からだ。サムスン電子は、今年8月に発表した2021-2023年の投資計画で「通信網の高度化·知能化に向けたソフトウェア能力強化に投資し、次世代ネットワーク事業リーダーに成長するため製品のポートフォリオを拡張する」と発表した。

○協力を全方位に拡大

李副会長は、前日の16日には、モデルナ本社があるマサチューセッツ州ケンブリッジで、モデルナ共同設立者であり取締役会議長でもあるヌバ·アペヤン議長を訪れた。14日、ソウルの金浦(キムポ)空港の出国場で李副会長は「ボストンにも行くだろう」とモデルナ経営陣との面談を予告した。アペヤン議長は、バイオ製薬分野の投資会社であるフラッグシップパイオニアリングを通じて、革新的なバイオ企業を育成してきた人物だ。09年にモデルナを設立し、ステファン·バンセル·モーダナCEOも直接迎え入れた。

この日の会合は、アペヤン議長が設立したパイオニアリング本社で行われた。2人は、コロナワクチン協力と今後の追加協力案などについて意見を交わしたという。李副会長はこれまで、バンセルCEOなど経営陣と数回テレビ会議などを行った。このような努力のおかげで、委託者と生産者だったモデルナとサムスンバイオロジックスの関係は、未来事業を一緒に推進するパートナーへと一ランクアップグレードされたという。

サムスンは、バイオ事業を開始して9年後に、バイオ医薬品委託開発生産(CDMA)工場3つを完成させ、建設中の4工場を完成すれば、同分野でグローバルトップに躍り出ることになる。サムスンはバイオ医薬品以外にもワクチン、細胞·遺伝子治療剤など次世代治療剤分野に事業領域を広げる予定だ。

李副会長が、11月中旬になって米国出張に出たのは、裁判の日程を考慮したためとされている。毎週木曜日、サムスン物産の合併とサムスンバイオロジックスの不正会計疑惑と関連した裁判に出席しなければならないが、大学修学能力試験(日本のセンター試験に当たる)の日程で18日には裁判の日程が決まらなかった。

 業界では、時間稼ぎをした李副会長が来週明けまで米国での日程を続けるものと見ている。 20兆ウォン規模のファウンドリー(半導体受託生産)生産施設投資を完了し、半導体供給網を管理すると宣言した米政府関係者らとの面談も実現する可能性があるという観測が出ている。

 経済界の関係者は「李在鎔副会長が、訪米をきっかけにしばらく緩んでいたグローバルネットワークを確実に復元し、未来の収益事業の発掘にも本格的に乗り出すものと予想される」という。

記者 ソン·ヒョンソク click@hankyung.com

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