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SMエンターテインメント CJ カカオ

芸能事務所SM、CJが買収へ、カカオが撤退

Oct 15, 2021 (Gmt+09:00)

芸能事務所SM、CJが買収へ、カカオが撤退

CJグループとカカオ間で対立していた第1世代の芸能事務所「SMエンターテインメント」の買収戦で、カカオが撤退した。これを受け、SMはCJグループに入る可能性が非常に高くなった。CJグループがSMを保有すれば、16チャンネルなどを保有しているCJENMとのシナジー効果が期待できる。


○事実上CJのみ残る

15日、投資銀行(IB)業界によると、SMの売却過程で有力候補だったカカオエンターテインメントが追加交渉に乗り出さないことを決めた。業界では最近、カカオが多くの領域に進出し、タコ足式の拡大を図っているという批判を意識し、買収を諦めたものと見ている。

芸能事務所SM、CJが買収へ、カカオが撤退

これに比べ、カカオエンターと買収競争を繰り広げてきたCJENMは、SMエンターの筆頭株主であるイ·スマン総括プロデューサー(写真、聯合ニュース)に対し、新しい買収提案を提出した。 事実上、CJENMが単一買収候補になった状況だ。

売却対象は、この総括プロデューサーが保有しているSMエンターの株式(18.72%)を含めた特殊関係人の株式など19.37%だ。SMエンターの時価総額が、1兆8300億ウォン(約1776億円)の水準で形成された点を考慮すれば、当該持分の価値は、時価で約3544億ウォンだ。ここに経営権プレミアムなどを考慮すれば、株式の総売却価格は5000億~6000億ウォンなどになるものと予想される。

今のところ、双方の買収構造は確定していないという。今回の取引に詳しい関係者は「この統括プロデューサーが売却価格を極大化するほか、会社売却後も本業を続けたいという意思が強い」と伝えた。このため、CJENMがこの総括プロデューサーと特殊関係人などが保有した19.37%の持ち分全体ではなく、このうち持ち分一部だけを買ったり音楽事業部門を分割した後、SMと合併してこの総括プロデューサーが一定期間経営を引き受ける案なども取り上げられている。取引関係者は「この総括プロデューサーの意思が非常に重要な状況」と話した。

○CJ ENMなどとシナジー期待

CJENMは、tvN、Mnetなど16チャンネルを保有しており、オンライン動画サービス(OTT)の「ティービング(Tving)」も運営している。CGVなどの映画館も持っている。これを受け、SM所属アーティストなどを前面に出せば、コンテンツ分野でシナジー効果が大きくなるものと見られる。SMエンターのコンテンツをCJENMに独占供給するなど、プラットフォームの拡張も可能だ。

芸能事務所SM、CJが買収へ、カカオが撤退


コンテンツ業界の関係者は「ライバル会社であるハイブがネイバー、YGエンターテインメントと手を組んで自社プラットフォーム"ウィバーズ"の育成に対抗できるようになる」とし「SMエンター-CJENMにつながるコンテンツ連合軍を形成する可能性も高くなった」と分析した。

これまで、CJENMの弱点とされてきた音楽事業部門の競争力も育てることができる。音楽事業部門は、レコード·音源制作、流通、コンサート、マネジメント等を担当している。 CJENMは、アーティストのパク・ジェボム、イ·ハイ氏らが所属しているAOMGやウェイクワンエンターテインメントなど、10あまりの所属レーベルを通じて、直接芸能マネジメント事業を運営している。

SMエンターテインメントは、1995年設立された韓国第1世代エンターテインメント会社だ。 H.O.T、S.E.Sなど、1990年代の韓国アイドルグループ全盛期を率いた代表マネージメント会社としての地位を確立した。

主力アーティストのBoAを通じ、日本進出にも成功し、Kポップブームのきっかけを作った。2000年、コスダック市場への上場を通じて、証券市場にデビューした。その後、少女時代、スーパージュニア、EXOに続き、最近のエスパ(aespa)に至るまで、アイドルグループの発掘から育成、デビューに至るシステムを構築した国内初のマネジメント会社だ。創業者である同総括プロデューサーは今年、70歳に引退が近づくと、会社を2世に引き継がせるのではなく、経営を率いる新しい買収候補を探してきた。

記者

チャ·ジュンホ  chacha@hankyung.com

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