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造船 エコ船舶

船舶が12年ぶり最高値、エコ船舶買い替え需要で注文急増

By Oct 14, 2021 (Gmt+09:00)

現代重工業の造船ドック
現代重工業の造船ドック
環境規制強化にあわせるため、複数の船舶によるエコ船舶の発注が本格化し、新たに船を建造する価格が高騰している。すでに2年分の仕事を確保した韓国造船会社は、高付加価値の船舶を中心に選別受注に乗り出した。

英国の造船·海運市況分析機関クラックソンリサーチが13日に発表したところによると、8日の新造船指数は150.0ポイントだった。新造船価格指数は、新規建造船舶価格を平均指数化した指標だ。新造船業界の指数が150ポイントを記録したのは、造船の好況期だった09年7月以後12年ぶりのことだ。年明けから、クラックソン指数は19%上昇した。

新造船価格の上昇は、国際海事機関(IMO)の環境規制によるエコ船舶の取替えの本格化など、需要側の要因と長年の造船業の構造調整によるドック不足など、供給側の要因とがかみ合った結果だという分析だ。クラークソンによると、今年に入って9月までの船舶発注は3754万CGT(標準船換算トン数)で、前年同期比184%増となった。昨年21.3%だったLNG(液化天然ガス)船など環境にやさしい船舶の発注比重は1年で32%に高まった。 クラックソンはこの数値が2030年59%、2050年100%に達すると見ている。

急増する需要に比べ、供給は限られている。急激に増えた発注に韓国造船海洋·大宇造船海洋·サムスン重工業など韓国の「ビッグ3」をはじめとするグローバル主要造船所のドックはすでに埋まっている状況だ。ビッグ3はすでに24年上半期までにほとんどすべてのドックの建造物量を確保している状況で、「定価販売」に力を入れている。今年9月の受注市場に占める韓国の割合は28%で、8月までの平均42%に比べ急激に減少した。業界は、韓国造船所が、安定した物量確保を土台に選別受注に乗り出した影響と分析する。

実際、韓国の造船会社が9月に受注した船舶の1隻当たりの単価は1億7000万ドルで、中国(6000万ドル)に比べて約3倍高かった。造船業界関係者は「船価は上がりドックは不足し、最近船社の間ではあらかじめ建造空間(スロット)を確保するための争奪戦が繰り広げられているほどだ。

このような傾向は30年まで続く可能性が高く、そうなれば国内造船会社の業績も持続的に改善される見通しだ。ビック3は今年上半期、厚板など鋼材価格の上昇分を棚上げし、3兆ウォン(約2884億円)に達する赤字を記録した。悪材料を予め反映した状況で、船価上昇が切実に必要な「ビック3」に有利な市場環境が続いているのだ。造船業界関係者は「LNG、原油など原材料価格上昇で関連船舶や海洋プラントの発注も本格化する見通し」とし「来年にはもっと良い機会が訪れると判断して事業計画を練っている」と述べた。

記者 ファン·ジョンファン jung@hankyung.com

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