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韓国中央銀行が約3年ぶりに金利を0.25%引き上げ

By Aug 26, 2021 (Gmt+09:00)

韓国中央銀行が約3年ぶりに金利を0.25%引き上げ

中央銀行の韓国銀行(韓銀)が、15か月ぶりに超低金利時代から抜け出した。高騰する物価を抑え、膨らむ家計負債の増加スピードを抑制するためだ。新型コロナウイルス以降、冷え込んだ景気を浮揚するため資金を供給した「流動性の宴」が幕を下ろすことになった。市場の専門家らは、内外の実体経済の環境を考慮すれば、金利引き上げのテンポは早まるだろうと見込んだ。早ければ、次回の金融通貨委員会が開かれる今年10月に追加利上げに踏み切るという分析が出ている。

韓銀·金融通貨委員会(金通委)は26日、年0.5%の基準金利を年0.75%へと0.25%ポイント引き上げた。韓銀が基準金利を最後に引き上げたのは、2018年11月30日(年1.50%→年1.75%)以来だ。その後、景気への対応のため、19年7月と10月にそれぞれ0.25%ポイントずつ金利を引き下げた。韓銀は昨年3月、コロナ19事態に対応して臨時の金通委を開き、基準金利を年1.25%から年0.75%へと0.5%引き下げた。昨年5月に史上最低の年0.5%に追加引き下げした。

デルタ変異のウイルスが襲った実体経済の今後の流れが不透明になっただけに、8月には利上げの可能性が高いという分析が多かった。しかし、指標で確認した実体経済や民間消費も、下げ幅はそれほど大きくなかった。さらに、民主党の朴光温(パク·グァンオン)議員室が、新韓カードから受け取った資料を見ると、7月の新韓カードの決済金額は14兆517億ウォン(1兆3382億円)と、前年同月比7%増加した。今年6月に比べても2.3%増えた。

民間消費と密接な消費者心理指数も底固めの様相を呈している。8月の消費者心理指数(CCSI)は102.5と、前月比0.7ポイント下落した。下落傾向を見せたが、下落幅は7月(-7.1ポイント)より縮小しており、指数そのものも基準線の100を越えた。政府が編成した第2次(34兆9000億ウォン)補正予算(補正予算)効果も、成長率を押し上げるだろうという期待が反映された。

膨らむ家計負債が、金融市場や実体経済に衝撃を与えるとの懸念も働いた。6月末、家計信用は1805兆9000億ウォン(約172兆円)と史上最高値を記録した。家計信用は、金融会社の家計融資にクレジットカード分割払い額など販売信用を合わせたもので、通常、家計負債指標として活用される。6月末の家計負債は3月末に比べ、計41兆2000億ウォン(2.3%)増えた。第1四半期の増加の36兆7000億ウォンより増加幅がさらに大きくなった。1年前と比べると、168兆6000億ウォン(増加率10.3%)増えた。前年比の伸び率を基準としては史上最高値だ。低金利で借入費用が減り、不動産と株式を買い入れるために借入金を調達しようとする家計が増えた結果だ。

多額の資金が集中した不動産も過熱の様相を見せている。韓国不動産院によると、ソウルのマンションの7月の平均売買価格は前月より1億8117万ウォン(約1725万円)上がった11億930万ウォンと集計された。史上初めて11億ウォンを超えた。

記者 キム・イクファン lovepen@hankyung.com

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