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LG 6G データ送受信

LG、6Gデータ通信「100メートル新記録」樹立

By Aug 20, 2021 (Gmt+09:00)

写真(聯合ニュース)
写真(聯合ニュース)
LG電子が「夢の通信技術」と呼ばれる6G(第6世代移動通信)周波数帯域でデータを送受信するのに成功した。サムスン電子に続き、LG電子まで6G実験に成功したことを受け、韓国が6G時代を先導するとの期待が高まっている。

LG電子は13日、ドイツのフラウンホーファー·ハインリヒ·ヘルツ研究所で155-175浬(ギガヘルツ)周波数帯域を活用し、通信信号を伝送するのに成功したと19日、発表した。実験は屋外環境で行われ、データ送受信距離は100メートルだった。

6Gを具現するためには、最小100浬以上の周波数帯域が必要となる。現在、韓国で主に使われる5G周波数帯域が3.5ギガヘルツであることを勘案すれば、はるかに高い水準だ。周波数帯域が高ければ、データ伝送速度が速くなる。しかし、障害物による電波経路の損失が大きく、電波到達距離が短くなる問題が生じ、高度な通信技術が求められる。

  6月にサムスン電子が140浬周波数帯域でデータ送受信に成功すると、「6G商用化に一歩近づいた」と評価された理由だ。

 LG電子はこれよりさらに一歩進んだ。 周波数帯域はサムスン電子(140))よりさらに高い155-175だった。サムスン電子は、6Gの実演場所が実験室内、データ伝送距離は15メートルだったのに対し、LG電子は屋外環境で100メートル伝送に成功した。実際、環境により近い条件で、6G通信システムを駆動させたという意味だ。

業界関係者は「ファーウェイ、ノキアなども6G周波数帯域で通信システムの駆動に成功したことがあるが、室外環境で100メートル以上のデータを送ったのは初めてと聞いている」と述べた。

 LG電子は、実験過程で様々な技術的成果も収めた。6Gのような超広帯域は、データ送受信の過程で電力損失が大きいため、通信信号を増幅し、通信距離を伸ばす電力増幅器の開発が重要だ。 LG電子はドイツのフラウンホーファー研究所と共同で出力信号(15dBm)が世界最高水準の電力増幅器の開発に成功した。 通信効率を高める「可変ビームフォーミング」「高利得アンテナスイッチング」などの新技術も開発した。

○「6Gなき未来なし」

6Gの理論上のデータ伝送最高速度は、1000Gbpsである。1Gbpsは、1秒に約10億ビットのデータを送れる速度を意味する。5G最高速度20Gbpsより50倍速い。最速基準で20ギガバイト(GB)サイズの映画ファイルを5G網では8秒でダウンロードできるが、6Gでは0.16秒で済む。

6Gの利益は、単に個人のデータ利用環境が好転することに限らない。映画でしか見られなかった「夢の技術」は大部分、6G通信網の上で具現されると予想される。代表的なのがロボット無人手術だ。ロボットが手術する間、1秒だけデータ転送に問題が生じても、患者の生命が危険になる可能性がある。6Gのようにデータ遅延がほとんどない超高速·超遅延通信が必須だ。空を飛ぶ自動車や現実と仮想の区分がなくなる究極のメタバースも同様だ。 つまり、6G技術はほとんどの未来技術を現実化するのに必要な「脊椎」と同じだということだ。世界の主要国や企業が、5G商用化も完全に行われていない時期に、6G技術開発に死活をかける理由がここにある。

ただ、6G商用化まではまだまだ遠い道のりが残っている。通信業界関係者は「6Gが実際現場に使われる程度になるには無線周波収集的回路(RFIC)、アンテナ、モデムなどの性能が大幅に向上しなければならない」とし「6G核心部品と装備技術の標準化にも時間がかなりかかる」と述べた。実際、6G商用化の時点は、早くても2028年ぐらいと見られる。

LG電子のパク·イルピョン最高技術責任者(CTO)は「国内外の6G研究開発(R&D)の力量を備えた研究機関、企業との協力を強化し、6G商用化を繰り上げることに先頭に立つ」と述べた。

記者 ソ·ミンジュン morandol@hankyung.com

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