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サムスン電子 NAND型フラッシュ200段 

サムスン電子、NAND型フラッシュ200段超えへ

By Jul 30, 2021 (Gmt+09:00)

ソウルのサムスンディライトで「サムスンギャラクシーS21ウルトラ」を見る市民
ソウルのサムスンディライトで「サムスンギャラクシーS21ウルトラ」を見る市民
サムスン電子が、半導体業界の難題とされてきたNAND型フラッシュ200段の壁を超える見通しだ。NANDセルは200段以上積むことができないという業界の固定観念を破ったという意味だ。

サムスン電子は、第2四半期の業績発表カンファレンスコールで、技術リーダーシップを確固たるものにするという意思を明らかにした。4-6月期にも営業利益より1兆ウォン(約961億円)以上多い13兆ウォン以上の費用を施設投資に投じたと発表した後、「NAND型フラッシュ200段突破」を強調した。サムスンより技術的に優位に立ったと最近、発表したマイクロンなど、海外のライバル会社を意識した行動と見られる。

○営業利益の半分が半導体で

サムスン電子は29日、今年第2四半期の確定業績を発表した。売上高は63兆6700億ウォン(約6兆1221億円)、営業利益は12兆5700億ウォン(約1兆2086億円)となった。昨年の第2四半期に比べ、売上は20.2%、営業利益は54.2%伸びた。第2四半期の営業利益は、メモリー半導体の好景気だった18年第3四半期(17兆5700億ウォン)以降、11期ぶりの最高値だ。 収益性も大きく改善した。 営業利益率は19.7%と、前年同期比4.4%ポイント高まった。

サムスン電子の過去最高の貢献者は半導体だった。第2四半期の営業利益の55%(6兆9300億ウォン)が半導体から出た。売上も22兆7400億ウォンと、全体売上の35%に達している。メモリー事業部が一人で17兆8800億ウォンの売上高の責任を負った。新型コロナウイルスの影響でパソコン用半導体の販売が多く、クラウド企業のデータセンター用サーバーの需要も回復したと、会社側は説明した。

生活家電とテレビを担当するCE部門の存在感が大きくなったのも目立つ。2四半期連続1兆ウォンを超える営業利益を上げた。IT·モバイル(IM)部門は売上22兆6700億ウォン、営業利益3兆2400億ウォンを出した。前年同期対比売上は9.3%、営業利益は66.2%増えたが、前期と比較すると売上(-22.4%)、営業利益(-26.2%)共に減少した。

同日のカンファレンスコールで、サムスン電子は技術的優位を強調するのに相当な時間を割いた。10(は(ナノメートル、1==10億分の1メートル)の第4世代工程を「1a」に代わり「14nm」と表現したことを代表する例としては、「業界の最小線幅」と説明し、すべてが同じ1aではないという点を強調した。 ハン·ジンマンサムスン電子メモリー担当副社長は「14nm基盤は既に顧客会社にサンプリング中」とし「主力製品は16Gb(ギガビット)基盤で、クラウド企業の要請に応じて最高容量の24Gb製品も準備している」と述べた。

マイクロンとSKハイニックスが、先に176段NANDを発表したことについては「階数より効率性がもっと重要だ」と説明した。高く積んだ分だけチップの大きさが大きくなれば効果がないという意味だ。サムスン電子は、業界最小セルサイズの7世代176段VNANDで製造した消費者向けSSD(NANDを活用した保存装置)を下半期に発表する予定だ。

ファウンドリー(半導体受託生産)先端工程ロードマップも隠していない。TSMCに対抗する技術として評価されるGAA(ゲートオールアラウンド)技術は、来年から31は第1世代工程に導入される。次世代2.5次元(2.5D)集積パッケージング技術を開発したのに続き、3nmを基盤とした3D集積回路(IC)パッケージング技術も開発中だ。パッケージング技術力が高ければ、同じチップでもより小さく効率的なパッケージを作ることができる。

○下半期の実績もバラ色

年末までのサムスン電子の業績展望はばら色だ。下半期は、メモリー半導体の伝統的なオンシーズンだ。フォルダーブルフォンの新モデルの発売や三星ディスプレーのクォンタムドット(QD)パネルの量産も予告されている。ファウンドリー部門でも平沢S5ラインの供給を拡大し、52は第2世代と41は第1世代の量産に入り、TSMCを追撃する土台を構築する方針だ。これを通じて、ファウンドリーで年間基準で、昨年比20%以上の売上が伸びるだろうと見込んだ。

心配がないわけではない。サムスン電子の未来への投資を決定する李在鎔(イ·ジェヨン)サムスン電子副会長の不在が最大の弱点として取り上げられている。李副会長は、8月8日の光復節仮釈放審査対象に含まれたと伝えられた。仮釈放を受ければ拘束を免れるが、経営復帰は容易ではない。今年初めから主要経済団体が仮釈放ではなく、赦免を要求した背景だ。市場では、トップリスクが完全に解消されてこそ、サムスン電子の株価は横ばいと見ている。同社の株価は、短期的な高値だった今年5月より5%以上下落し、7万ウォン台を推移している。

記者 イ·スビン lsb@hankyung.com

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