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SK総合化学 蔚山 廃プラスチック リサイクル 工場

SK総合化学、蔚山に廃プラスチックをリサイクル工場建設へ

By Jul 09, 2021 (Gmt+09:00)

1日、系列のSKイノベーション企業が集まった「ストーリーデー」でプラスチックリサイクル事業を紹介するSK総合化学のナ·ギョンス社長(SK総合化学提供)
1日、系列のSKイノベーション企業が集まった「ストーリーデー」でプラスチックリサイクル事業を紹介するSK総合化学のナ·ギョンス社長(SK総合化学提供)
SK総合化学が6000億ウォンを投資し、蔚山(ウルサン)に廃プラスチックをリサイクルする国内最大規模の工場を建設する。SK総合化学は石油から抽出できるナフサソルベントなどの原料を廃プラスチックリサイクル工程で抽出するという意味でこの工場を「環境にやさしい都市油田」と称した。

SK総合化学は、全国のプラスチック廃棄物の約60%(年間18万4000トン)を処理する同工場を皮切りに、廃プラスチック活用事業をアジア地域に拡大する計画だ。会社関係者は「廃プラスチック活用事業などを通じ、既存石油化学事業をエコ事業に転換する"グリーントランスフォーメーション戦略"を本格的に稼動する」と述べた

○韓国最大規模の都市油田

SK総合化学は8日、蔚山市庁で蔚山市と「廃プラスチック資源循環事業(エコ都市油田事業投資)了解覚書」(MOU)を締結した。ナ·ギョンスSK総合化学社長やソン·チョルホ蔚山市長らが出席した。

協約を受け、SK総合化学は25年までに約6000億ウォン(約577億円)を投資し、蔚山·尾浦国家産業団地内の16万平方メートルの敷地にプラスチックリサイクル工場を建設する。 SK総合化学は、同工場で熱分解や解重合方式で廃プラスチックをリサイクルする。 プラスチックを細かく切って原料化する従来の機械的なリサイクルは、食べ物が付着したりラベルが除去されていない汚染プラスチックの場合、利用しにくい。 一方、熱分解はプラスチックを熱で分解し、解重合は高分子を解体する方式なので、純度の高い原料を抽出することができる。

SK総合化学が建設する環境にやさしい都市油田は、サッカー場面積の22倍規模で、国内廃プラスチック自然循環事業場の中で最大だ。SK総合化学はまず、米国の熱分解油専門会社ブライトマークとともに24年までに10万トン規模の廃プラスチックを処理できる熱分解生産設備を構築する。ここで生産される熱分解油は、化学工程原料として使用されることになった。年間8万4000トン規模を解体する海中合設備は、25年までカナダ·ループインダストリーと共に建設する。このため、設備建設や運営に必要な200人あまりを新規採用する計画だ。

○全国のプラスチックゴミの60%処理

この工場が25年に完工すれば、年間18万4000トンの廃プラスチックを処理することになる。環境省によると、昨年上半期、全国で1日平均排出されたプラスチックゴミは848トン。この数値をもとに計算すると、SK(株)が建設する工場では、年間全国で生産される廃プラスチック(約31万トン)の60%程度をリサイクルすることになる。

SK総合化学は、国内だけでなく海外でも廃プラスチックリサイクル事業を展開する計画だ。 30年までに韓国をはじめアジア4か国で、年間40万トンの廃プラスチックを処理する設備を構築するという中長期目標を立てた。SK総合化学の関係者は「今後、わが社のプラスチック生産規模を超える廃プラスチックを回収し、資源の好循環を主導する」と述べた。

○「炭素からグリーンへ」初の事業

今回の大規模投資は1日、SKイノベーションと石油·化学関連子会社が開催したストーリーデーで「炭素からグリーンへ」として未来戦略方向を決定した後に出された最初の事業計画だ。

ナ社長は、この日の締結式で、社会問題として浮上した廃プラスチックの活用および事業戦略について説明した。「廃プラスチックからまた原料油を抽出する都市油田という逆転発想を通じて国内を越えてアジア地域に廃プラスチックリサイクル事業を拡大する」とし「廃プラスチック資源の好循環を牽引するグローバル企業に成長し、ESG経営を完成させる」と強調した。

記者 キム·ヒョンギュ khk@hankyung.com




 

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