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マルティスズキ 現代自動車 起亜

現代自·起亜、インド市場で「マルティスズキ」抜きシェア1位に

Jun 16, 2021 (Gmt+09:00)

現代(ヒョンデ)自動車·起亜(キア)が5月、インド市場で現地進出して以来、23年ぶりに初めてシェア1位を占めた。約40年間インド販売1位の座を守ってきた、インド·マルティと日本スズキの合弁会社「マルティスズキ」を抜いた。インドは、世界で最も成長可能性の高い自動車市場の一つに挙げられている。現代自·起亜が、インドでライバル会社を圧倒し、新たな成長動力になるという観測が出ている。

◆インド市場で35%を占める現代自·起亜自

15日、インド自動車工業協会によると、現代車·起亜車は5月、インドで全体10万4343台のうち3万6501台を販売し、1位(シェア35%)となった。4月には全体28万8082台のうち6万5113台を販売し、2位(シェア23%)だったが、1か月で1位に躍り出た。現代自が1998年、現地工場を設立して以来、月間販売実績では初めてのことだ。マルチスズキのシェアは、同期間47%(13万5879台)から32%(3万2903台)へと下がった。

両社の順位が逆転した背景には、「コロナパンデミック(大拡散)」がある。インド国内のコロナ感染者が1日に10万人を超えると、自動車メーカーは工場の稼動を中止せざるを得なくなった。マルティスズキは、工場内部を補修する作業まで進めており、結果的に稼動中止期間が長引いた。5月1-16日に閉店した。一方、現代車と起亜の稼動中止期間は相対的に短かった。現代自と起亜は5月10-15日を夏休み期間に決め、現代自は5月25-30日に工場稼動を中断した。

自動車業界では5月、長期休業という変数が加わったが、根本的にはマルティスズキと現代自·起亜製品の人気が販売逆転を導いたという分析が出ている。現代自「クレタ」(海外専用モデル)がインドでスポーツユーティリティー車両(SUV)販売1位の座を守っており、起亜の「セルトス」や「ソネット」なども善戦している。今後も現代自·起亜がマルティスズキを追い抜くという見通しだ。

 ◆日本メディアも「マルティスズキの危機」

現代自がインドに初めて進出した1998年以降、マルチスズキは「越えられない壁」だった。インドで初めてセダンを製造したブランドとしての立地がしっかりしている上、小さな都市まで販売網を備えており、消費者が近づきやすかった。マルティスズキは、インドで「国民車以上のブランド」だったというのが現地業界関係者の説明だ。1981年に設立されたマルチスズキは、1990年代末まで、65%以上のシェアを地道に記録してきた。現代自·起亜自をはじめとする外国ブランドが続々と進出し、シェアはやや低下したものの、シェアは依然として半分を占めていた。

マルティスズキの独走に亀裂が入ったモデルは15年に発売された現代自クレタだった。マルチスズキは当時、小型セダンを中心に車のラインナップを構成し、現代自は家族連れの移動需要が増えるだろうと判断し、SUV市場を攻略した。クレタは、インドで最も人気のSUV(スポーツタイプ多目的車)の座を獲得した。昨年9万6989台、今年1-5月に5万7342台が販売された。業界関係者は「インド国民の所得水準が改善し、SUVの人気も同時に高まった」と説明した。現代自のセダン「アクセント」や「ソナタ」、「ハッチバック」の「i20」も地道に販売されている。

現代自は、プレミアムSUV「アルカザール」を18日に発売し、シェアを高める計画だ。 起亜も19年8月、インド市場に進出した。起亜は、「セルトス」や「ソネット」など、インド市場では珍しい高品質SUVを発売した。

現代自·起亜がインド市場で中·高ブランドとして認められているのもシェアを高める原因の一つと分析されている。マルティスズキやマヒンドラなどのブランドは、低価格ブランドのイメージが強い。

現代自と起亜の善戦に日本メディアは「マルティスズキ危機論」まで取り上げた。日本経済新聞は「マルティスズキの強みだったコスト削減を通じた効率経営が限界に直面している」とし「インド市場進出から会社を育ててきた創業者の鈴木修会長が今月25日に退き、後任経営陣の肩が重くなった」と伝えた。

業界ではインドが現代自·起亜の未来核心市場に浮上するという見通しが出ている。インドの人口は14億人を超えるが、自動車の保有比率は他国に比べて低い。それだけ車の販売が伸びる余地が多いという意味だ。昨年、現代自·起亜は、インドで56万4147台を販売したが、これはグローバル全体販売台数(635万1569台)の8.9%に達する。ある関係者は「中国などでの不振をインドなど新しい市場で挽回できる」とし「ただし現代自·起亜以外のブランドもすべてインド市場を狙っており、激しい競争が繰り広げられる可能性が高い」と述べた。

キム·ヒョンギュ 記者

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