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半導体 パトロン

サムスン「ギャラクシーフォン」大ヒットで中小企業も躍進

By Jun 04, 2021 (Gmt+09:00)

ベトナムのパクニン省にあるパトロンカメラモジュール工場で生産設備を点検するエンジニアたち( パトロン提供)
ベトナムのパクニン省にあるパトロンカメラモジュール工場で生産設備を点検するエンジニアたち( パトロン提供)
半導体パッケージングは、半導体チップを装着させる機器に合わせた形で作る技術だ。半導体と機器を連結するために他の回路部品や印刷回路基板(PCB)と電気的に包装する工程を含む。不純物、物理的衝撃などから保護する役割もして、電子製品の品質を左右する核心技術とされている。

コスダック市場(店頭市場)の上場会社「パトロン」は中堅企業のうち、同部門で最高技術力を持っているメーカーという評価を受けている。高度な半導体パッケージング技術が求められるカメラモジュールを主力事業としている。キム·ジョング·パトロン会長(写真)は「カメラモジュールはスマートフォンから自動車に本格的に拡大し、生体認識とヘルスケア関連センサーの売り上げが今年かなり伸びる、今年史上最大の実績を達成する」と自信を示した。
サムスン「ギャラクシーフォン」大ヒットで中小企業も躍進
パトロンは、サムスン電気副社長出身のキム会長が03年創業した電子部品会社だ。

サムスン電気誘電体フィルター事業部を買収してスタートしただけに、当初はスマートフォンアンテナが会社の成長をけん引した。05年、スマートフォンカメラモジュールへと勢力を拡大した中、11年、サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーシリーズ」が大きな人気を得たのが、パトロンが売上1兆ウォン(約990億円)の大企業へと跳躍する土台となった。昨年の業績は、売上=419億ウォン、営業利益=419億ウォンに上る。

今年は、売上1兆4000億ウォン(約1386億円)に営業利益率5%程度を達成するものと証券街では見込んでいる。自動車向け電子装置(戦場)の売上げが本格的に拡大することが、主要成長エンジンといわれている。韓国最大の完成車メーカーである現代(ヒョンデ)自動車に先端運転者補助システム(ADAS)カメラモジュールの供給を開始した。

第3四半期からは、プレミアムセダン向けサラウンドビューや後方駐車補助、サイド後方カメラなど、さまざまなADAS部品も供給する予定だ。米電気車メーカーに供給する光学モジュールの生産物量も、6月から増える。キム会長は「スマートフォン部品が着実に成長する中、今年は自動車用カメラモジュール、光学モジュール、指紋センサーなど自動車部門の実績が本格的に拡大する元年」と述べた。

カメラモジュールの売上げが伸びたのは、子会社オプティマックにも好材料だ。オプティマックが焦点を合わせ、揺れを抑える機能を果たす「部品アクチュエーター」を生産するためだ。オプティマックは、アクチュエーターと共にLED、プラスチック射出が3大成長動力だ。今年初めて売上高が1000億ウォン(約99億円)を超えるものと会社側は見ている。昨年の実績は売上896億ウォン(約88億円)、営業利益77億ウォン(約7億6237万円)だ。キム会長は「親企業依存度が半分を超えてはならないという原則に従い、自生力を育ててきた」とし「今年8月、企業公開(IPO)に乗り出す」と述べた。

パトロンの次の成長動力は各種センサーだ。指紋認識、心拍、圧力、温度など生産中のセンサー物量が増加する中、新規センサーの生産·開発にも乗り出している。指紋認識センサーが、自動車に適用対象を拡大し、ウェアラブル機器に採用される「パトロンセンサー」の種類が以前より増えるというやり方だ。キム会長は「国内主要企業と自動車用インテリジェントセンサーモジュール、屈指のグローバル企業とは'スマートオムツ'を開発している」とし「センサーはパトロンのようにきちんと作るさえすれば拡張性が無限にある」と強調した。

電子製品委託生産(EMS)事業も底辺を広げている。今年第1四半期から米国屈指の通信会社にホットスポットを供給し始めたのが代表的な例だ。ホットスポットは、無線でインターネットが使えるように電波を中継する無線ラン基地局の役割をする製品だ。今年初めに第4世代(4G)用としてスタートし、7月から5Gホットスポットへの生産品目が増える見通しだ。5G用の価格は約200ドルと、4G用の5倍に上ると、会社側は主張している。

華城

=キム·ビョングン 記者  

 

bk11@hankyung.com


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