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孫会長、韓国の宿泊プラットフォームに巨額投資検討 

May 26, 2021 (Gmt+09:00)

孫会長、韓国の宿泊プラットフォームに巨額投資検討


ソフトバンクグループの孫正義会長(写真左)が、韓国スタートアップ企業のうち「第2のクーパン」として宿泊プラットフォーム「ヤノルジャ」に目をつけた。孫会長の支援をバックに「ヤノルジャ」は事業規模を拡大した後、来る23年ごろ米国上場に出る予定だ。  

26日、投資銀行(IB)業界によると、孫会長率いる世界最大のベンチャーキャピタル(VC)のビジョンファンドは、韓国の代表的な宿泊プラットフォーム「ヤノルジャ」に計2兆ウォン(約1941億円)の投資を決め、詰めの交渉を行っている。取引が終われば、ビジョンファンドは、ヤノルジャの株式を25-30%まで確保することになる。旧株買収に約1兆ウォン、新株約1兆ウォンを投入する予定だ。企業価値は、10兆ウォンで議論されている。

ただ、今回の取引は、全ての既存株主が保有持分の割合だけの持分売却に乗り出すことを前提にしている。既存の株主には、シンガポール国富ファンドGIC、ブッキングホールディングス、パートナーズインベストメント、ミューレックスパートナーズ、亜州IB投資、SBIインベストメント、SLインベストメント、スカイレイクインベストメントなどがある。 ヤノルジャが19年、GICなどから最後の投資金を受け取った当時、企業価値は約1兆ウォンだった。従来の投資家らは、相当な差益を実現できるチャンスだけに、持分売却に同意するものと見られる。

孫会長、韓国の宿泊プラットフォームに巨額投資検討
業界では、孫会長の投資先駆案がもう一度発揮されるか注目している。孫会長は最近、クーパンのニューヨーク証券市場への上場で大ヒットし、彼の投資眼目は再び注目を集めている。孫会長は、万年赤字だったクーパンに、15年と18年の2度に渡り、それぞれ10億ドルと20億ドルを投資した。クーパンの企業価値がそれぞれ50億、90億ドルだった時だ。2度目の投資当時が現在のヤノルジャの企業価値と似ている。クーパンは当時、2兆ウォンに近い累積営業赤字を記録していたが、ヤノルジャの場合、初めて営業利益黒字を達成したという違いがある。ヤノルジャは昨年、新型コロナウイルスの影響にもかかわらず、別途基準売上1920億ウォン、営業利益161億ウォンを達成した。売上は、前年比43.8%伸び、営業利益は62億ウォンの赤字から黒字へと転換した。

ヤノルジャは、グローバルの代表的な宿泊旅行フラットフォームで会社の規模を拡大するという計画だ。今回の投資資金で追加M&Aを通じて事業の多角化に乗り出すものと見られる。ヤノルジャは既に、グローバル産業のトレンドがクラウド基盤に転換されているという変化を捉えた後、既存企業と消費者(B2C)事業領域からB2B市場の領域へ事業を拡大してきた。2019年から人工知能(AI)とモノのインターネット(LoT)基盤の客室管理自動化システム(PMS)を基にグローバル企業に跳躍するため、絶えずM&Aを行ってきた結果である。 これまでカラム、シリアル、イージーテクノシス(eZee Technosys)など、国内外トップのPMS企業を買収して源泉技術を確保し、独自開発したソリューションで市場の技術革新を先導してきた。

ヤノルジャは、早ければ2023年、米国上場に乗り出す計画だ。ヤノルジャは昨年10月、上場作業を公式化し、国内や海外上場を多角的に検討してきた。韓国内取引所に上場する場合、4兆ウォン(約3883億円)の企業価値という見方が多い。会社側は、米国上場の場合、10兆ウォン以上を期待しながら米国上場を好んできた。ヤノルジャの10倍の売上を上げる共有宿泊フラットフォーム「エアビーアンドビー」の時価総額が131兆ウォン(約12兆7184億円)に達するという点からだ。今回、ビジョンファンドの大規模な投資金誘致が実現しただけに、直ちに米国上場に乗り出す計画だ。

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