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SKイノベーション SKアイイーテクノロジー(SKIET) SKルブリカンツ

SKイノ5兆ウォンの現金確保し、攻撃的投資へ

May 03, 2021 (Gmt+09:00)

SKイノベーションの蔚山プラント
SKイノベーションの蔚山プラント
SKイノベーションは4月、2件の大規模な資産流動化に成功した。子会社のSKアイイーテクノロジー(SKIET)とSKルブリカンツの株式を売却した。経営権維持に必要な約60%だけを残して現金化した。SKIET株の売却で1兆3476億ウォン(約1321億円)、SKルブリカンツの売却で1兆1000億ウォン(約1078億円)の現金が流入する。

それだけではない。 子会社のSK総合化学の株式を一部売却したり、ジョイントベンチャー(JV)の形で外部資金を誘致する案を推進したりしている。年間売り上げ10兆ウォンに達する同社の持分を40%だけ流動化しても、2兆ウォン前後が流入する見通しだ。 昨年売却することにしたペルー鉱区の価値も1兆ウォンを超える。少なくとも5兆ウォン(約4901億円)の現金流動化作業が同時に進められていることになる。

○事業構造再編の本格化

2日、関連業界によると、SKイノベーションの事業構造再編に拍車がかかっている。子会社持分売却などを通じて確保した5兆ウォンの資金を、電気自動車バッテリー工場の拡大やエコ素材の開発、水素など、未来のエネルギー領土拡大などに使う予定だ。4月LGエネルギーソリューションと劇的にバッテリー技術紛争を終えたSKイノベーションが「フィナンシャルストーリー」本格化に乗り出したという評価だ。

 SKイノベーションは昨年、約2兆5000億ウォンの記録的損失を出した。「キャッシュカウ」の精油·化学事業で大規模な赤字を出したことが決定的だった。新型コロナウイルス事態で原油価格が下落し、製品価格が暴落した影響だった。

 大規模な赤字に衝撃を受けた会社側は、従来の事業拡張戦略を全面的に見直した。「鉱区確保-原油輸送-精製-化学」につながるバリューチェーン(サプライチェーン)の構築は中断した。 昨年のペルー鉱区売却、今年初めの北米シェルガス鉱区売却などに乗り出した理由だ。

崔泰源(チェ·テウォン)SK(株)会長が強調するESG(環境·社会·支配構造)経営強化も考慮した。SKは2019年から主要系列会社に対する社会的価値(SV)創出数値を測定して発表する。単なる参照用ではなく、各系列会社の評価項目で占める割合が半分に達する。SKイノベーションのSV評価額は、19年基準で1717億ウォンだった。前年(1兆1815億ウォン)の14%水準にとどまった。炭素をたくさん排出する事業の特性上、環境分野で「落第点」をつけられた。 環境分野のSV創出額は-1兆4158億ウォン。社会的価値を損ねているという評価を受けた。炭素排出事業を縮小せざるを得ない状況にある。

資本市場で資金を集めにくい理由もある。 SKイノベーションは当初、SKルブリカンツを上場しようとした。自動車の潤滑油の原料である潤滑機油の製造が、主な事業であるSKルブリカンツは、利益率が10%を超える優良会社だが、数回上場が頓挫した。市場状況が良くないこともあったが、事業展望に対する根本的な疑問が大きかったからだ。電気自動車バッテリー素材事業を行うSKIETが過去最多の公募資金を集めて「大当たり」したのとは対照的だ。
米ジョージア州で建設中のSKイノベーションのバッテリー工場
米ジョージア州で建設中のSKイノベーションのバッテリー工場

○エコ·未来への投資に「オールイン」

SKイノベーションは大々的な投資も計画している。まず、米国のバッテリー工場増設を検討している。キム·ジュンSKイノベーション社長は4月、米ジョージア州工場を訪れ、追加投資の意志を明らかにした。 現在建設中の第1·2工場が完全に稼動する前に第3·4工場に言及した。

「米国3·4工場を稼動すれば25年には約6000人の雇用を創出できる」と述べた。SKイノベーションの第1·第2工場への投資額は3兆ウォンにのぼる。さらに第3·4工場への投資まで進めると、2兆5000億ウォン前後がさらに必要になると業界ではみている。

環境にやさしいプラスチック開発も、最優先の投資対象となっている。SK総合化学は4月中旬、中国で開かれたある展示会で、生分解プラスチックと再生プラスチックを多く披露した。 捨てられるプラスチックを溶かして原料に使い、製品の設計からリサイクルを念頭に置くなど、プラスチックの好循環に焦点を合わせた。また、腐敗しやすく環境に大きな負担がないプラスチック製品も近く発売する予定だ。SKイノベーション関係者は「エネルギー、化学、潤滑油など環境にやさしい事業の機会を模索しており、近いうちに投資計画を確定する」と述べた。

水素など環境にやさしい未来エネルギーに対する投資も増やす。SKは今年初め、2025年までに水素エネルギー事業だけで18兆5000億ウォンを投資すると発表した。 その最初の投資が、SKイノベーション子会社SK仁川石油化学の液化水素生産基地だ。 SK仁川(インチョン)石油化学仁川工場の敷地に約5000億ウォンを投資し、2023年まで液化水素プラントを建設することにした。

アン·ジェグァン記者

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