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ソウル半導体 LED 売り上げ 特許

ソウル半導体、世界3位のLED企業に 昨年売り上げ8億9800万ドル

Apr 13, 2021 (Gmt+09:00)

ソウル半導体が1992年の創立以来初めて、世界3位のLED(発光ダイオード)企業に躍り出た。韓国の中堅企業が、世界有数の強者を抜いて3位に上がったのは今回が初めてだ。

 13日、グローバル市場調査会社オムディア(旧IHS)によると、ソウル半導体は世界のLED業界順位で昨年、前年から1ランク上昇して3位となった。8億9800万ドルの売上を上げ、前年3位だったルミレズを700万ドル差で抜いた。ソウル半導体は2014年に6位、2015-2017年に5位、2018-2019年に4位だった。

 1、2位は前年同様、日本のニチアとドイツのオスラムが占めた。しかし、ビック3のうち、ニチア(-7%)とオスラム(-8%)は売上が前年に比べて減少した反面、ソウル半導体(-4%)だけが増加した。 昨年、世界LED市場規模も110億7000万ドルで前年比8.6%減少した。

 ソウル半導体が善戦した力は、特許競争力から出たという分析だ。1万4000件に達する特許を武器に、テレビなどのディスプレーと自動車中心に供給を増やし、成長基盤を構築したという評価だ。ソウル半導体はこの2年間、フィリップスブランド関連の4件の訴訟で全て勝訴するなど、世界的に特許競争力を認められている。毎年、研究開発(R&D)に約1000億ウォンを投資するほどだ。昨年、LED事業からの撤退を宣言したLGイノテックの物量の一部を吸収したことも一役買ったと、オムニアは分析した。

 このような特許競争力は、イ・ジョンフン代表(写真)の粘り強さから、エンジンを見つけることができる。イ代表は、18年12月から髪の毛を切っていない。「待っているのを見るまで頭を剃らない」と決心したからだ。イ代表が待っているのは、社員らが血と汗を流して開発したLEDオリジナル技術(特許)が世界的に認められる文化が定着することだ。 進行中の30件あまりの特許訴訟が全て終わらなければ、髪を切るという覚悟で、2年以上も髪に手をつけていない。
ソウル半導体、世界3位のLED企業に 昨年売り上げ8億9800万ドル
  イ代表の長髪は今回が2度目だ。07年末にも「世界1位のニチアと特許訴訟が終わるまで髪を切らない」と述べた。2年後の09年、両社が相互特許を共有する永久契約を交わし、ようやく髪を切った。イ代表は「知的財産権は中小企業と若い創業者たちの生存はもちろん階層間の移動を可能にするはしご」と話す。

 多くの源泉技術を保有するソウル半導体は2012年、世界で初めて開発した「ワイカップ」が成長を牽引している。ワイカップは中間基板なしにLEDチップを印刷回路基板(PCB)に直接連結する製品だ。中間基板を経るパッケージング工程を省略し、小型化に有利なだけでなく、デザイン多様性、高効率などが可能なのが長所だ。

 ワイカップは今年のLED市場の成長をリードする「ミニLEDテレビ」の核心技術にも挙げられる。今年、ハイエンド自動車からミッドエンド自動車へ本格的に拡散し始めると予想されるヘッドライトLEDにもワイカップが使われる。

 おかげで、ソウル半導体は今年、史上最大の業績を上げるだろうという見方だ。売上は連結基準で史上最大の1兆3727億ウォン(約1335億円)、営業利益は従来の最大規模に匹敵する974億ウォン(約94億円)を上げるものと証券業界では見ている。ある証券会社の研究員は「ワイカップはミニLEDテレビとマイクロLEDテレビなど、今年開花する新しいパラダイムテレビに欠かせない技術だ」と評価した。 

キム・ビョングン記者bk11@hankyung.com

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