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明洞 ホテル コロナ

明洞のホテル、コロナで休・廃業相次ぐ  

Mar 04, 2021 (Gmt+09:00)

 新型コロナウイルスの感染拡大が長期化し、韓国のホテル産業の中心地が崩壊しつつある。外国人観光客やビジネス宿泊客が主要顧客だった3・4つ星級ホテルが、経営難に耐えられず、休業、廃業に追い込まれている。サービスが核心のホテル業従事者も急減し、人材流出に対する懸念も出ている。

◆ホテル密集する明洞(ミョンドン)は静寂だけ

 2日に訪れたソウル中区・明洞。新世界百貨店本店や明洞駅周辺に集まっている3~4つ星級ホテルは、2か所に1か所が「臨時休業」の案内文を張り出していた。主要ターゲットである中国・日本人観光客が、新型コロナで消えてしまったためだ。4つ星級ミリオレホテルソウル明洞と3つ星級のザ・グランドホテル、ホテルニューオリエンタル明洞などのドアには、しっかりと鍵がかかっていた。外国系ホテルチェーンのデイズホテル明洞や相鉄フレッサインソウル明洞も同じだった。1957年国内初の民資ホテルとして開場したサボヴォイホテルも休業した状態だ。あるビジネスホテル関係者は「休業広告を掲げたが、実際には営業を終了したところもかなりある」と話した。

 営業しているホテルの宿泊料金は、1泊4万~5万ウォン台(約3800円~4750円)だった。近隣のホテル従業員は「中国人観光客が多い時は1泊で20万ウォンだった」という。開店はしたが、生き残りを別の道に見出したホテルもあった。明洞で4つの支店を運営するホテルスカイパークは、一部の支店を新型コロナウイルス自宅隔離対象者収容施設として運営する。プリンスホテルは、客室の一部をオフィスルームに変えた。

 韓国行政安全省の「地方行政許認可データ」を分析した結果、観光ホテルとリゾートが含まれた観光宿泊業で昨年廃業および休業したところは102か所にのぼった。前年(63件)比61.9%増えた。休業を申請中のホテルが49か所で、9か所だった前年の5倍以上となる。今年に入ってからは1月だけで18か所が休業申告を出した。あるホテル業界関係者は「売りに出されたホテルが110か所以上になる」と話した。

◆3つ星級ホテルの売上、3分の1に

 大統領直属の経済社会労働委員会によると、昨年3月から9月まで国内ホテル業の客室売上は、前年同期比47.7%減少した。正規職と非正規職を合算した雇用人員は同期間24.6%減少した。ホテル従業員の4人に1人が新型コロナ事態で職を失ったことになる。

 最も大きな打撃を受けたのは3・4つ星級ホテルだ。ランク別にみると、この期間、3つ星級ホテルの客室売上は68.9%急減した。3分の1水準だ。4つ星級ホテルの売上も半減した。反面、一流ホテルを含む5つ星級ホテルは売上が23.7%減った。

 5つ星級と3・4つ星級の悲喜を分けたのは、国内観光客だ。すべての等級のホテルが外国人観光客とビジネス宿泊客を失ったが、一流ホテルは、内国人を積極的に誘致して耐えることがことができたという分析だ。あるソウル一流ホテル関係者は「海外に行かない代わりに高い値段を支払って『ホカンス』を楽しもうとする需要が大きくなった」として「一流ホテルは高級レストランと附帯施設を利用し、内国人を攻略した商品を出した」と話した。

 売りに出されるホテルのほとんどは3・4つ星級だという。龍山区(ヨンサング)3つ星級のクラウン観光ホテルと東大門区(トンデムング)キョンナム観光ホテルが売却され、ハナツアーも4つ星級ティーマークグランドホテルと3つ星級ティーマークホテルの売却を推進中だ。慶煕(キョンヒ)大学ホテル経営学科のハン・ジンス教授は「ビジネスホテルは実績が振るわず、資産価値が落ちれば住宅商店複合やオフィステルなどに変えるのが利益」と話した。

 先月末に営業を中断した江南(カンナム)初の5つ星級ホテル、シェラトンソウルパレス江南(カンナム)がまもなく高級アパートとして、先月売却されたルメリディアンホテルは高級アパートかオフィステルとして再開発されることが発表された。

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