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低金利 社債発行

企業「金利引き上げ前に資金調達」…社債市場にぎわい

Feb 24, 2021 (Gmt+09:00)



 金利が再び上がる兆しを見せる中、各企業は急いで現金の確保に乗り出している。2月だけでも9兆ウォン(約8555億円)以上の社債を発行し、月別基準では史上最大を記録した。 当面、会社債市場は超低金利で資金を借りようとする企業でにぎわうとの見方が出ている。

 

 23日、韓国経済新聞の資本市場専門媒体である「マーケットインサイト」の集計によると、現代(ヒョンデ)自動車、ネイバー、LG化学など、2月に調達規模を確定した33社の公募社債の発行金額は9兆1800億ウォンに達する。12年4月に社債需要予測(事前申請)制度が導入されて以来、月別基準では最大の記録だ。直前の最高値だった昨年2月の発行金額(8兆9970億ウォン)を上回った。

 企業の短期資金調達も目立って増えている。22日現在のコマーシャルペーパー(CP)発行残高は64兆8019億ウォンと、昨年初頭より25.6%増加した。各企業の資金担当者が「今が年1%台前半の金利で資金を調達する最後のチャンス」と判断しているためだ。

 

 3年満期AA-等級社債平均金利(時価評価基準)は、1月29日(年1.299%)初めて年1.2%台に突入して以来、1か月近く年1.3%台前半を維持している。最近、年間1%を超えた国庫債金利との格差が0.3%以内に縮まった。

 

 ある大手証券会社の企業金融担当役員は「下半期には今より市場金利がさらに高くなるという見通しが既成事実化する雰囲気」とし「史上最低水準の金利で現金を調達する機会がすぐになくなるため、相当数の企業が集中的に資金を借りようとするだろう」と述べた。

 

 金利上昇の勢いが予想され、いち早く「現金のための保管」に乗り出す企業が増えている。各企業では膨大な投資需要を基に、低金利で債券を発行できる環境が続くと、相次いで会社債市場に殺到している。 社債市場で当初の目標より多くの金額を調達する場合も大きく増えた。

 

 23日、証券業界によると、SKマテリアルズは25日、創業以来最大の3000億ウォン規模の社債を発行することを決めた。当初、1500億ウォン分を発行する計画だったが、1兆3600億ウォンの投資需要が集中し、年1%台で資金を借りることが可能になったため、発行金額を2倍に増やすことにした。 来月満期になる社債金利が年間2.827%(3年満期)であることを考慮すれば、調達費用を大幅に節減する見通しだ。

 

 2月に調達規模を確定した33企業のうち、29社が募集金額以上の債券を発行することになった。 これら企業の発行金額は計9兆1800億ウォンで、最初に証券申告書に記載した金額(5兆2600億ウォン)より74.5%増えた。

 

 2月、社債発行企業の需要予測に入ってきた買い注文は計30兆760億ウォンで、2019年4月(23兆1493億ウォン)の記録をはるかに上回り、史上最高値を更新した。1兆ウォン以上を集めた企業が12社に達した。「コロナ19」の恐怖から抜け出した機関投資家らが激しい買収競争を繰り広げたおかげで、大半の企業は年間1%台で債券を発行している。 今年に入って同日まで公募で発行された満期5年以下の優先順位社債のうち、金利が年2%以上の債券は5件に過ぎないほどだ。 最適な発行環境を追い風に、LG化学は19日、一般企業としては史上最大の1兆2000億ウォン相当の社債を発行した。

 

 インフレと政府の国庫債発行拡大などによって金利が反発するという見通しが強まると、社債発行の熱気はさらに高まっている。昨年8月末から始まった国庫債金利の上昇傾向が続けば、国庫債に比べて信用度の低い社債金利の上昇は避けられない。昨年6月初めには0.777ポイントまで広がっていた3年満期AA-等級社債スプレッド(国庫債との金利格差·時価評価基準)は0.318ポイントまで縮まった。 社債市場の好況期とされる19年と似た水準だ。

 

 すでに市場では起亜(キア)、コーウェイ、現代(ヒョンデ)重工業など15社以上の企業が3月、5兆ウォン分を超える債券発行を準備している。通常、3月は、事業報告書の提出や株主総会の開催などで、債券発行がまばらな時期であることを考慮すれば、異例の現象だという評価だ。

 キム・ジンソン記者 jskim1028@hankyung.com

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