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ケイバンク インターネット銀行 投資

ケイバンク、投資誘致で資本拡充へ

Feb 20, 2021 (Gmt+09:00)

ケイバンク、投資誘致で資本拡充へ


 インターネット専門銀行「ケイバンク」への投資誘致をめぐり、戦略的投資家(SI)と国内外のPEF(private equity fund=株式未公開企業に対する投資を目的とするファンド)が検討に乗り出した。企業価値だけでも9兆ウォン(約8653億円)を優に超えたカカオバンクに比べ、一段と安価でインターネット銀行市場に進入できることが、潜在的投資候補らを引き付けている。

 

  19日、投資銀行(IB)業界によると、ケイバンクが推進している有償増資に、複数の国内外PEFと戦略的投資家(SI)が参加し、実態調査を行っている。 ベインキャピタル、モルガンスタンレープライベートエクイティ(PE)、ベアリングPEなど有数のグローバルPEFも参加したという。 早ければ2月中に適格買収候補(ショートリスト)を選定した後、上半期の取引終結を目指している。 今回の諮問はバンクオブアメリカ(BofA)メリルリンチが担当している。

 

  ケイバンクは、今回の投資誘致で最大6000億ウォン(約576億円)程度の資本拡充に乗り出す予定だ。 このうち約2000億ウォン(約192億円)は、既存の大株主であるBCカードなどKT系列会社が調達する予定だ。 残りの4000億ウォンを最大4ヵ所の候補にそれぞれ約1000億ウォンずつ新株を配分する案が有力だ。この場合、各候補の持ち分率は5~10%水準で形成されるとみられる。

 

  ケイバンクの企業価値は、約1兆4000億ウォン(約1346億円)で議論中だ。ケイバンクは昨年7月、計4000億ウォンの投資誘致に踏み切り、約9000億ウォンの企業価値を認められた(普通株当たり5000ウォン)。 現在、当時の1株当たりの価格に、30%程度プレミアムをつけた1株=6500ウォン水準が取り上げられている。

 

  ライバル会社のカカオバンクが、TPGアジア、アンカーエクイティPEなどからの投資誘致に成功し、認められた企業価値が9兆3000億ウォンに迫った点と比較すると、7-8倍ほどの差がある。候補の間では、カカオバンクが今後、企業公開(IPO)などに成功すれば、ケイバンクの企業価値も一緒に再評価されることを期待している。

 

 有数のグローバルPEFが続々と合流し、外見上興行局面に突入したが、各候補の悩みも深い。候補らは、コールオプション(買い付け権利)やドラッグアロング(売却するよう請求することができる権利)など、確実な投資家保護装置(DownsideProtection)を要求しているが、ケイバンク側は交渉初期、普通株として有償増資に参加することにこだわったという。ケイバンク側が一歩譲って一部条件を協議することにしたが、依然として隔たりが大きいという。ケイバンク側が投資家保護装置を提供する場合、直前に投資誘致に参加したウリィ銀行、IMMPEなどは保護条項のない普通株投資に踏み切ったという点で反発しかねないという点も変数だ。

 

何より、カカオバンクとケイバンク両社間のプラットホーム競争力の格差が、簡単に縮まらないという点も候補たちには本質的な悩みだ。カカオバンクによると、業界トップの昨年純利益は1100億ウォンを記録し、「サプライズ」を記録した。 銀行の収益性を計る指標である純利子マージン(NIM)も昨年7-9月期基準で4大銀行(新韓、国民、ハナ、ウリ)のNIMと比べ0.1-0.3ポイントほど高かった。 一方、ケイバンクは純損失の幅が次第に拡大している。会社は、今年の黒字転換に自信を持っているが、一部の候補の間では、短期間のターンアラウンド(投資によって企業価値を高める収益改善策)は容易ではないという懸念も出ている。

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